小室ファミリー 90年代 J-POP あの時代を作った男 【小室哲哉伝説】

今回は90年代に人気を博した 小室ファミリー つまるところと言いますか、小室哲哉さんに纏わるあれころについての記事となります!
目次
- はじめ小室ファミリーとは
- No.1TRF / 寒い夜だから
- No.2globe / Feel Like dance
- No.3安室奈美恵 / Don’t wanna cry
- No.4華原朋美 / I BELIEVE
- まとめ小室哲哉だからこそ
小室ファミリーとは
小室ファミリーと言う言葉は90年代に遡ってお話しすることになっちゃいます。当時 アムラー( 安室奈美恵 )、 ハマダー( 浜田雅功 )など、流行りのファッションと共にミュージックがあり、その中心におられたのが、 小室哲哉 さんであることに間違いはありません。
小室ファミリーでありながらも、今回この記事に記載できなかったグループ、アーティストは数知れずでございます。みんなみんなで一つの家族。
だって、 小室哲哉 さんがみんなみんなの曲やら歌詞を作ってくれていたのですから、ある意味ではビッグダディー的な感じなのですよ。
そして、小室ファミリー、 小室哲哉 さんを支えていたのが avex( エイベックス )であり、 松浦勝人 さん(エイベックス代表取締役会長)だったのです。
90年代、特に前半から中盤はチャートも話題も流行も小室ファミリー、 小室哲哉 さんで持ち切りだったのは間違いありません。
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TRF / 寒い夜だから
寒い夜だから 明日を待ちわびて どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて
個人的にはバラードに属すると勝手に思っています。名曲です。普段ノリノリ過ぎるグループが突然バラード歌ってごらんなさい。しかも、めちゃくちゃむちゃくちゃいい曲をですよ!本当にいい。良過ぎる!しかも加えてMVのロケ地が素敵!NYのブルックリンなんですよ。あの時代のニューヨークのロケーションまで見れちゃうというプラスアルファ付き!是非とも心して聞いちゃってくださいね。
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- 発売日
- 1993年12月16日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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globe / Feel Like dance
Feel Like dance いつの頃か 忘れそな遠い日 めくるめく想いは 情けない程、この頃味わえないよ
この曲はヤバすぎます!デビュー曲にも関わらず95万枚の大ヒット!オリコン初登場6位で最高順位は3位まで上りつめておりました。なんてたって、このグループ自体に 小室哲哉 氏がメンバーとしていますし、マーク・パンサー もハーフでイケメンでしたよね!そして KEIKO のパワフルで高ボイスが決めてとなり、以降の曲ではこのデビュー曲を上回る大ヒットを連発するのでした。
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- 発売日
- 1995年8月9日
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- 絵コンテ
- 小室哲哉
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- 演出
- 小室哲哉
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安室奈美恵 / Don’t wanna cry
どこへでもつづく道がある いつの日か I’ll be there
この曲は当時 DyDo mistio(炭酸飲料)のCM曲・CFイメージソングでした。そしてこのCM自体にもアムロちゃんは登場しております。それから21年後となる2017年にも!この曲はテーマソングになるのです。今度は日本テレビ系列ワイドショー「 スッキリ 」でございました。アムロちゃんのパワーであり、この曲の持つパワーでもあるのでしょう。「Don’t wanna cry = 泣きたくない」
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- 発売日
- 1996年3月13日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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華原朋美 / I BELIEVE
輝く白い 恋の始まりは とてもはるか 遠く昔のこと Anytime I believe your smile
この曲はともちゃんにとって2枚目のシングル曲となり、またブレイクのキッカケともなった大ヒット曲です。発売日は1995年となりますが、2004年にニューレコーディングバージョンも発売されており、上記の動画も2004年版の方でございます。オーケストラが鳴り響く中で歌うともちゃんのパワーを感じざるをえません。
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- 発売日
- 1995年10月11日
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- 絵コンテ
- 小室哲哉
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- 演出
- 小室哲哉
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まとめ:小室哲哉だからこそ

日本90年代の音楽シーンを語る上で絶対に欠かすことのできない男。記憶に焼き付いて消すことが出来ないほどに戦慄的に時代を奏でた男。
もちろん今も素晴らしい。ワイドショーで取り上げられた多くの事件は人間だもの、本当に悪い人が奏でられるような曲ではありません。
今では違う方が作る音楽を歌っている人も、昔は 小室ファミリー だったり、今ではもう歌を歌わなくなった人も 小室ファミリー だったりと。
それでも、わかりっこないけれど、でもきっと・・・。歌っていた人達も、見ていた人達も本当にいい曲だと思っていたからこそあの時代が生まれたんだと思います。
気持ちにも曲にも嘘はなく、それは本物だったから、それを作れたのは才能であり、本気だったから、そして・・・。
小室哲哉だからこそ
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