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【Nintendo】任天堂の歴代ゲーム機 “今ここに集う”

2023.12.24 更新
【Nintendo】任天堂の歴代ゲーム機 “今ここに集う”

この記事はPRを含みます。

今回は今も昔も変わらず人気を保つ「任天堂」についての記事となります!

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任天堂とは

任天堂とは

日本人なら大多数が知ってるだけじゃ留まらず、何かしら一度くらいはプレイしちゃってるんじゃありませんかね!?マリオだったり、どうぶつの森だったり、スプラトゥーンだったりと。

そんな世代を超えて走り続ける任天堂の始まりっていつだと思ってるんですか!?80年代くらいだと思ってたりしませんか!?NO!NO!NO!なんと1889年です。

もう100年なんてとっくの昔に過ぎちゃってるほどに大昔から任天堂さんはおられるわけです。ちなみに初期の頃は花札やトランプを販売してたそうですよ!流石にここは時代を感じざるを得ないのです。

大多数の人が任天堂と言えばコンピュータゲームのイメージが強いかと思います。初代ゲーム機(カラーテレビゲーム)が発売されたのは1977年ですから、創業から88年後の発売となるわけですね。

つまり花札やトランプが商品の中心だった時代の方がまだ長いということになりますね。今後の任天堂にも本当に期待をしておるのですが、今回この記事ではコンピュータゲームのヒストリーをお送りさせていただこうと思います。

Nintendo Switch 有機ELモデル

Nintendo Switch 有機ELモデル

Nintendo Switch OLEDモデルは、Nintendo Switchの最新モデルであり、2021年7月に発売されました。このモデルは、従来のNintendo Switchと同様に、テレビに接続して使用することができますが、新しい有機ELディスプレイを搭載しています。

有機ELディスプレイは、従来の液晶ディスプレイよりも優れた画質を提供し、より鮮明でコントラストの高い色を再現することができます。また、ディスプレイが少し大きくなり、6.2インチから7インチに拡大されたため、より迫力のあるゲーム体験を提供することができます。

その他の新機能としては、調整可能なスタンド、より大きなストレージ容量(64GB)、高速Wi-Fiサポート、およびより良いオーディオ品質があります。しかし、CPUやRAMなどの主要なスペックは従来モデルと同じです。

  • 発売日
    2021年10月8日(金)
  • 売上台数
    約409万台(日本)
  • 売上台数
    約426万台(米国)
  • 売上台数
    約308万台(欧州)
  • 売上台数
    約1,349万台(世界)

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Liteは、2019年に発売されたNintendo Switchの小型バージョンです。Nintendo Switch Liteは、従来のNintendo Switchよりもコンパクトで軽量なデザインで、携帯性が向上しています。Nintendo Switch Liteは、テレビに接続することはできませんが、ハンドヘルドモードでのゲームプレイに最適化されています。

Nintendo Switch Liteには、Joy-Conコントローラーが取り外し不可能な固定式コントローラーが搭載されており、タッチスクリーンを使用して操作することができます。また、ボタン配置やバッテリー寿命なども最適化されています。

Nintendo Switch Liteは、従来のNintendo Switchよりも安価であり、ハンドヘルドモードのゲームプレイに特化しているため、ユーザーによってはNintendo Switch Liteがより適した選択肢となる場合があります。

  • 発売日
    2019年9月20日(金)
  • 売上台数
    約529万台(日本)
  • 売上台数
    約910万台(米国)
  • 売上台数
    約467万台(欧州)
  • 売上台数
    約2,040万台(世界)

Nintendo Switch

Nintendo Switch

Nintendo Switchは、任天堂が2017年に発売したゲーム機です。Nintendo Switchは、従来の据え置き型ゲーム機とは異なり、携帯型と据置型の2つのモードでゲームをプレイすることができます。

Nintendo Switchは、タブレット型の本体にJoy-Conと呼ばれるコントローラーを取り付けることで、携帯型ゲーム機として使用することができます。また、本体をDockに挿すことで、テレビ画面に映し出して据置型ゲーム機として使用することもできます。このような機能により、自宅でのゲームプレイと外出先でのゲームプレイの両方を楽しむことができます。

Nintendo Switchは、多彩なゲームタイトルが豊富で、人気のあるゲームシリーズの新作や、多数のインディーゲームもプレイすることができます。Joy-Conコントローラーは、HD振動機能やジャイロセンサーなど、さまざまな機能が搭載されており、新しいゲーム体験を提供します。

  • 発売日
    2017年3月3日(金)
  • 売上台数
    約1,967万台(日本)
  • 売上台数
    約3,429万台(米国・カナダ)
  • 売上台数
    約2,396万台(欧州)
  • 売上台数
    約8,867万台(世界)

Newニンテンドー3DS

Newニンテンドー3DS

Newニンテンドー3DSは、任天堂が2014年に発売したニンテンドー3DSの改良版で、より高性能なハードウェアと新しい機能を搭載しています。

Newニンテンドー3DSは、従来のニンテンドー3DSと同様に、3D表示機能を備えた携帯型ゲーム機です。しかし、CPUやRAMが強化され、より高速な動作やスムーズなゲームプレイが可能になりました。また、Newニンテンドー3DSには、Cスティックと呼ばれる小型のジョイスティックや、NFCリーダー/ライターなど、新しい機能が追加されています。

さらに、Newニンテンドー3DSは、Amiiboと呼ばれる任天堂のフィギュアとの連動が可能です。NFCリーダー/ライターを内蔵しているため、Amiiboをタッチすることで、ゲーム内のアイテムやキャラクターの育成などに利用することができます。

Newニンテンドー3DSには、LLサイズと通常サイズの2つのモデルがあります。また、専用のソフトウェアやバーチャルコンソールで遊ぶこともできます。

  • 発売日
    2014年10月11日(土)
  • 売上台数
    約117万台(日本)
  • 売上台数
    約50万台(米国)
  • 売上台数
    約250万台(世界)

WiiU

WiiU

Wii U(ウィー・ユー)は、任天堂が2012年に発売した据置型ゲーム機です。Wii Uは、従来のWiiとは異なり、本体にタブレット型のコントローラーを搭載することで、二つの画面でゲームをプレイすることができます。

Wii Uの特徴の一つは、GamePadと呼ばれるタブレット型のコントローラーです。GamePadには、タッチスクリーン、ジャイロセンサー、加速度センサーなど、様々なセンサーや機能が搭載されており、ゲームプレイに新しいアイデアをもたらしました。また、GamePadを利用して、テレビを使わずにWii Uでゲームをプレイすることもできます。

Wii Uは、従来のWiiと同様に、モーションセンサーを搭載したリモコン(Wiiリモコンプラス)を使ってゲームをプレイすることができます。また、Wii Uでは、HDMI端子による高画質出力や、Wii U GamePadとテレビの画面を別々に使って、2人で別々のゲームを同時にプレイすることができる「Wii U Party」など、新しい遊び方を提供する機能も搭載されています。

Wii Uには、多彩なゲームタイトルが発売されており、マリオやゼルダの伝説など、任天堂の人気シリーズの新作も多数発売されました。また、Wii Uは、オンライン対戦やダウンロードコンテンツの提供など、ネットワーク機能も充実しています。

  • 発売日
    2012年12月8日(土)
  • 売上台数
    約334万台(日本)
  • 売上台数
    約649万台(米国)
  • 売上台数
    約1,356万台(世界)

ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DSは、任天堂が2011年に発売した携帯型ゲーム機です。”3D”という名前が示すように、3Dディスプレイを搭載しており、3D画像を表示することができます。ただし、3D表示は目に負担がかかることがあるため、3D表示を無効にして2D表示に切り替えることもできます。

ニンテンドー3DSには、3D機能の他にも、Wi-Fi接続機能、カメラ、マイク、加速度センサー、ジャイロスコープなど、多彩な機能が搭載されています。また、ニンテンドーDSソフトもプレイできます。

2014年には、より大型のニンテンドー3DS LL(XL)も発売されました。このモデルでは、画面サイズが従来の3DSよりも大きくなり、バッテリー寿命も向上しています。

現在、ニンテンドー3DSは、ニンテンドーSwitchの発売に伴い、生産が終了しており、新たに購入することはできません。ただし、中古品などは市場で入手可能です。

  • 発売日
    2011年2月26日(土)
  • 売上台数
    約1,023万台(日本)
  • 売上台数
    約872万台(米国)
  • 売上台数
    約2,624万台(世界)

ニンテンドーDSi

ニンテンドーDSi

ニンテンドーDSiは、任天堂が2008年に発売した携帯型ゲーム機です。DSシリーズの中でも、初めてカメラ機能や音楽再生機能、SDメモリーカードスロットを搭載し、Nintendo DSi Shopを通じて、ゲームやアプリのダウンロードが可能になりました。

また、DSiウェアと呼ばれる、DSi専用のアプリケーションも多数配信されており、ニンテンドーDSi専用の新しい遊び方を提供していました。

ニンテンドーDSiは、従来のニンテンドーDSと同じく、2画面構造を採用していますが、DSiは従来のDSよりも薄く、スリムなデザインとなっています。また、DSiのタッチパネルは、従来のDSよりも大きくなっており、操作性が向上しています。

現在、ニンテンドーDSiは、ニンテンドー3DSやニンテンドーSwitchの発売に伴い、生産が終了しており、新たに購入することはできません。ただし、中古品などは市場で入手可能です。

  • 発売日
    2008年11月1日(土)
  • 売上台数
    約590万台(日本)
  • 売上台数
    約1,235万台(米国)
  • 売上台数
    約2,844万台(世界)

Wii

Wii

Wiiは、2006年に発売された家庭用ゲーム機です。Wiiリモコンと呼ばれるコントローラーを使い、手の動きで操作することができることが最大の特徴です。

Wiiリモコンは、加速度センサーとポインティング機能を備えており、画面上でポインターを動かすことができます。また、リモコンを振ったり、傾けたりすることで、ゲームを操作することができます。これにより、従来のゲーム機では体験できなかったような、直感的な操作感を実現しました。

Wiiには、Wiiスポーツと呼ばれるゲームが同梱されており、テニスやボウリングなどのスポーツゲームを楽しむことができます。また、Wii Fitという専用のバランスボードを使ったトレーニングゲームも人気がありました。

Wiiは、任天堂の他のゲーム機に比べて比較的低価格であったため、幅広い層に受け入れられました。また、家族や友人と一緒に遊ぶことができるパーティーゲームなども豊富で、家庭内でのコミュニケーションを促すことにも役立ちました。

現在、Wiiは生産が終了しており、新たに購入することはできません。ただし、中古品やリサイクル品は市場で入手可能です。

  • 発売日
    2006年12月2日(土)
  • 売上台数
    約1,275万台(日本)
  • 売上台数
    約4,864万台(米国)
  • 売上台数
    約1億163万台(世界)

ニンテンドーDS

ニンテンドーDS

ニンテンドーDSは、任天堂が2004年に発売した携帯型ゲーム機です。2つの液晶画面を備え、タッチパネルを操作することができます。また、Wi-Fiを使って、複数のプレイヤーとの対戦や通信プレイも可能です。

ニンテンドーDSは、その革新的なデザインや、タッチパネルを使った直感的な操作性、そして豊富なゲームラインアップで、大きなヒットを記録しました。また、軽量で持ち運びがしやすいことから、外出先や旅行などでも楽しめる携帯型ゲーム機として、幅広いユーザー層に支持されました。

ニンテンドーDSは、様々な種類のゲームがリリースされ、特に脳トレ系ゲームや、女性向けのコミュニケーションゲームなどが人気を博しました。また、マリオシリーズやポケットモンスターシリーズなど、任天堂の看板ゲームシリーズも多数リリースされ、その多彩なラインアップは、多くのファンを獲得しました。

現在、ニンテンドーDSは生産が終了しており、新たに購入することはできません。ただし、中古品やリサイクル品は市場で入手可能です。

  • 発売日
    2004年12月2日(木)
  • 売上台数
    約654万台(日本)
  • 売上台数
    約529万台(米国)
  • 売上台数
    約1,879万台(世界)

ニンテンドーゲームキューブ

ニンテンドーゲームキューブ

ニンテンドーゲームキューブは、任天堂が2001年に発売した家庭用ゲーム機です。ディスクメディアを使用し、Nintendo 64に引き続き、任天堂の家庭用ゲーム機としては初めて光ディスクを採用しました。

ゲームキューブは、小型・軽量で持ち運びがしやすいことが特徴で、ハンドル付きのデザインも注目を集めました。また、任天堂は、ゲームキューブのコントローラーを、十字キーを中心として配置されたアナログスティックや、左右のトリガーボタンなど、独自のデザインに仕上げました。

ゲームキューブには、スーパーマリオサンシャインやゼルダの伝説 風のタクトなどの大作ゲームが多数リリースされ、任天堂ファンを中心に高い評価を得ました。また、任天堂以外のゲームメーカーからも多数のゲームが発売され、クレイジータクシーやメタルギアソリッド サンズ・オブ・リバティなどの名作ゲームも多数ありました。

ゲームキューブは、後にWiiの登場によって販売を終了しましたが、ゲームライブラリーの充実や独自のコントローラーデザインなど、ファンからは愛され続けています。また、中古品やリサイクル品が市場で入手可能です。

  • 発売日
    2001年9月14日(金)
  • 売上台数
    約404万台(日本)
  • 売上台数
    約1,294万台(米国)
  • 売上台数
    約444万台(欧州)
  • 売上台数
    約2,174万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:大乱闘スマッシュブラザーズDX(130万本)
  • 第2位:マリオパーティ4(90万本)
  • 第3位:マリオカート ダブルダッシュ!!(84万本)
  • 第4位:スーパーマリオサンシャイン(78万本)
  • 第5位:ゼルダの伝説 風のタクト(74万本)

ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイアドバンスは、任天堂が2001年に発売した携帯型ゲーム機で、ゲームボーイシリーズの一つです。カラー液晶画面を搭載し、より高品質なグラフィック表現が可能になりました。

ゲームボーイアドバンスには、スーパーマリオアドバンスやポケットモンスター ルビー・サファイアなどの任天堂の看板タイトルをはじめ、ファイナルファンタジータクティクスやメトロイドフュージョンなど、多数の名作ゲームがリリースされました。

また、ゲームボーイアドバンスは、透明なボディーを持つ限定版や、ファミコンミニやスーパーファミコンミニといった任天堂の往年のゲーム機を模した限定版など、多数の特別仕様品も発売されました。

ゲームボーイアドバンスは、後にゲームボーイミクロやニンテンドーDSの登場によって販売を終了しましたが、そのコンパクトさや、多彩なゲームラインアップによって、多くのユーザーから支持され続けています。現在は中古品やリサイクル品が市場で入手可能です。

  • 発売日
    2001年3月21日(水)
  • 売上台数
    約955万台(日本)
  • 売上台数
    約1,669万台(米国)
  • 売上台数
    約3,500万台(世界)

NINTENDO64

NINTENDO64

NINTENDO64は、任天堂が1996年に発売した家庭用ゲーム機です。カートリッジメディアを使用し、従来のCD-ROMを使用したプレイステーションと競合しました。NINTENDO64は、3Dグラフィックスの表示に優れ、多数のハードウェアベンダーが採用する「三角ポリゴン」を描画するための専用チップを搭載していました。

NINTENDO64には、スーパーマリオ64やゼルダの伝説 時のオカリナなど、多数の大作ゲームがリリースされ、任天堂ファンを中心に高い評価を得ました。また、マリオカート64やスターフォックス64などのマルチプレイヤーゲームも、友達と一緒に楽しむことができました。

NINTENDO64は、デザインが独特で、三角形の形状をしており、操作性も独特で、本体に直接つなげる形状のコントローラーが特徴的でした。

NINTENDO64は、後にゲームキューブの登場によって販売を終了しましたが、その革新的なグラフィック表現や大作ゲームの多彩なラインアップ、独自のコントローラーデザインなど、多くのファンから愛され続けています。現在は中古品やリサイクル品が市場で入手可能です。

  • 発売日
    1996年6月23日(日)
  • 売上台数
    約554万台(日本)
  • 売上台数
    約2,063万台(米国)
  • 売上台数
    約3,293万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:スーパーマリオ64
  • 第2位:レジェンド・オブ・ゼルダ 時のオカリナ
  • 第3位:スーパースマッシュブラザーズ
  • 第4位:マリオカート64
  • 第5位:スターフォックス64

バーチャルボーイ

バーチャルボーイ

バーチャルボーイは、任天堂が1995年に発売した携帯型ゲーム機です。独特なヘッドマウントディスプレイを使用し、立体視のゲームを楽しむことができました。バーチャルボーイは、液晶パネルを二つ使用して、左右の目に異なる映像を送り込むことで、立体視を実現していました。

バーチャルボーイには、マリオテニスやバーチャルボーイ ワリオランドなど、任天堂の看板タイトルをはじめ、多数のゲームがリリースされました。しかし、独特なディスプレイや高価な価格設定、そして長時間のプレイによって目の疲れを引き起こすという問題があり、販売面での成功には至りませんでした。

バーチャルボーイは、任天堂が革新的な技術に挑戦した試みとして、ゲーム業界の歴史に残る機種として知られています。現在は中古品やリサイクル品が市場で入手可能ですが、動作に必要なヘッドマウントディスプレイの供給が限られているため、希少価値があるとされています。

  • 発売日
    1995年7月21日(金)
  • 売上台数
    約15万台(日本)
  • 売上台数
    約50万台(米国)
  • 売上台数
    約77万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:マリオズテニス(77万本)
  • 第2位:テレロボクサー(38万本)
  • 第3位:レッドアラーム(35万本)
  • 第4位:とびだせ!ぱにボン(26万本)
  • 第5位:ギャラクティックピンボール(25万本)

スーパーファミコン

スーパーファミコン

スーパーファミコン(Super Famicom)は、任天堂が1990年に発売した家庭用ゲーム機です。北米や欧州では「Super Nintendo Entertainment System(SNES)」という名前で発売されました。スーパーファミコンは、カートリッジメディアを使用し、前世代機であるファミリーコンピューターと比較して、より高度なグラフィックスやサウンドを実現し、多彩なゲーム体験を提供しました。

スーパーファミコンには、スーパーマリオワールド、ゼルダの伝説 神々のトライフォースなどの大作ゲームが数多くリリースされ、多くのゲームファンから高い評価を得ました。また、ドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズなどのRPGが盛んにリリースされたことで、日本におけるRPGブームの火付け役となりました。

スーパーファミコンは、ボタンの配列や形状が現代のコントローラーにも通じる形状をしており、非常に使いやすいデザインとなっています。また、スーパーファミコンには、拡張スロットがあり、Super Famicom CD-ROMアダプターやスーパーファミコンマウスなどの拡張機器を接続することで、より多彩なゲーム体験を楽しむことができました。

スーパーファミコンは、現在でも多くのファンから愛され続けており、中古品市場やリサイクル品市場でも高い需要があります。

  • 発売日
    1990年11月21日(水)
  • 売上台数
    約1,717万台(日本)
  • 売上台数
    約2,335万台(米国)
  • 売上台数
    約4,910万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:スーパーマリオカート(382万本)
  • 第2位:スーパーマリオワールド(355万本)
  • 第3位:ドラゴンクエストVI 幻の大地(320万本)
  • 第4位:スーパードンキーコング(300万本)
  • 第5位:ストリートファイターII(290万本)

ゲームボーイ

ゲームボーイ

ゲームボーイ(Game Boy)は、任天堂が1989年に発売した携帯型ゲーム機です。カートリッジメディアを使用し、単四電池4本で駆動する手のひらサイズのゲーム機で、当時の子どもたちやゲームファンから大きな支持を受けました。また、ゲームボーイは、後にカラー版の「ゲームボーイカラー」や、小型軽量化された「ゲームボーイポケット」、背面にライトを搭載した「ゲームボーイライト」などの派生機種もリリースされ、多くのユーザーに愛されました。

ゲームボーイには、スーパーマリオランド、ポケットモンスター、テトリスなど、多くの看板タイトルがリリースされ、多くの人々に親しまれました。特に、ポケットモンスターシリーズは、世界中で大ヒットし、現在でも多くのファンに愛され続けています。

ゲームボーイは、当時としては珍しい「リンクケーブル」と呼ばれる機器を使用して、他のゲームボーイと通信することができ、協力プレイや対戦プレイを楽しむことができました。また、当時としては珍しかったステレオ音源を搭載し、音楽や効果音も鮮明に聴くことができました。

ゲームボーイは、その低価格と携帯性、そして多彩なゲームラインアップが人々に支持され、任天堂のヒット作となりました。現在でも、中古品市場やリサイクル品市場で入手することができ、多くのユーザーに愛され続けています。

  • 発売日
    1989年4月21日(金)
  • 売上台数
    約1,242万台(日本)
  • 売上台数
    約1,800万台(米国)
  • 売上台数
    約4,942万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:テトリス(3500万本)
  • 第2位:ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ(3100万本)
  • 第3位:スーパーマリオランド(1810万本)
  • 第4位:スーパーマリオランド2 6つの金貨(1120万本)
  • 第5位:アレイウェイ(400万本)

ファミリーコンピュータ

ファミリーコンピュータ

ファミリーコンピュータ(Family Computer、略称:ファミコン)は、任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機です。カートリッジメディアを使用し、テレビに接続して使用する形式で、8ビットCPUを搭載していました。発売当時、コンピューターゲーム市場は不況にあったが、ファミコンは優れたゲームタイトルとリーズナブルな価格で、多くの人々から支持され、ゲーム市場を復活させました。

ファミコンは、当時の代表的なゲームタイトルである「スーパーマリオブラザーズ」や、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」といったRPG、アクション、シューティングゲームなど、多くのジャンルの優れたタイトルが発売されました。これらのゲームタイトルは、後に他のゲーム機やスマートフォンアプリにも移植され、現在でも多くのファンに愛されています。

また、ファミコンは、当時としては珍しい「コントローラパッド」と呼ばれる専用のゲームパッドを搭載していたことが特徴で、今日のゲーム機にも受け継がれる基本形状を確立しました。また、外付けのディスクシステムを接続することで、新たなゲームタイトルや書き換え可能なセーブデータを保存することができました。

ファミコンは、日本国内では大ヒットを記録し、1980年代後半から1990年代前半にかけて、家庭用ゲーム機市場のリーダーとしての地位を築きました。また、海外市場でも、NES(Nintendo Entertainment System)として発売され、多くの国々で人気を博しました。現在でも、中古品市場やリサイクル品市場で入手することができ、多くのユーザーに愛され続けています。

  • 発売日
    1983年7月15日(金)
  • 売上台数
    約1,935万台(日本)
  • 売上台数
    約3,400万台(米国)
  • 売上台数
    約6,191万台(世界)

ソフトの売上 TOP 5

  • 第1位:スーパーマリオブラザーズ(681万本)
  • 第2位:スーパーマリオブラザーズ3(384万本)
  • 第3位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(380万本)
  • 第4位:テトリス(360万本)
  • 第5位:ドラゴンクエストIV 導かれし者たち(330万本)

ゲーム&ウォッチ

ゲーム&ウォッチ

ゲーム&ウオッチ(Game & Watch)は、任天堂が1980年代から1990年代にかけて販売した携帯型ゲーム機です。LCD(液晶)画面を採用し、電池で動作する小型のゲーム機でした。

最初のモデルである「Ball」は、画面上に描かれた2つのかごを操作してボールを跳ね返すゲームでした。その後、「Fire」「Parachute」「Octopus」など、合計60種類以上のゲームが発売され、世界中で大ヒットしました。

ゲーム&ウオッチは、簡単な操作方法や持ち運びの便利さから、子どもから大人まで幅広い層に愛されました。また、キーホルダーや時計のようなデザイン性も評価され、コレクターの間でも人気があります。

任天堂は、ゲーム&ウオッチのゲームを多数収録した「ゲーム&ウオッチ コレクション」など、復刻版の発売も行っており、長年にわたって愛され続ける携帯型ゲーム機として知られています。また、2020年には、スーパーマリオの35周年を記念して、新たな復刻版「スーパーマリオブラザーズ35周年記念 ゲーム&ウオッチ」が発売されました。

  • 発売日
    1980年4月28日(月)
  • 売上台数
    約1,287万台(日本)
  • 売上台数
    約4,340万台(世界)

カラーテレビゲーム

カラーテレビゲーム

「カラーテレビゲーム」とは、任天堂が1977年に発売した家庭用テレビゲーム機のシリーズ名です。当時は黒白のテレビゲームが主流でしたが、任天堂は世界で初めて、カラー画面を採用した家庭用テレビゲーム機を開発・販売しました。

最初のモデルである「カラーテレビゲーム6」は、6つのゲームが内蔵されていました。その後、「カラーテレビゲーム15」「カラーテレビゲームシリーズ」など、数々のモデルが発売され、人気を博しました。

特に「ドンキーコング」というゲームが、当時の若者たちに大ヒットしました。このゲームは後にアーケードゲームにも移植され、世界的な人気を得ることになります。

カラーテレビゲームは、カラー画面や操作の簡単さから、子どもから大人まで幅広い世代に愛されました。また、任天堂の初めてのヒット商品として、同社の歴史に大きな足跡を残しました。

  • 発売日
    1977年7月1日(金)
  • 売上台数
    約90万台(カラーテレビゲーム15)
  • 売上台数
    約50万台(カラーテレビゲーム9)

まとめ:世界を制した日本のGAME会社

まとめ:世界を制した日本のGAME会社

1983年7月15日(金)は歴史を変え、そして日本列島は痺れまくっていたと思います。そこから世界を巻き込んでの壮絶なコンピュータゲームのシェアの獲得がはじまるわけですが・・・例えばSEGA(セガ)とかね。

しかし、少なくとも1983〜1994年はなんだかんだ世界を制していたのは任天堂だったと思います。しかし、1994年のプレイステーションの発売は任天堂を曲輪していくのであります。

細か〜く語ればもっとたくさんのゲーム会社が絡み合っていましたね、もう消えてしまったゲーム会社も数えきれないほどございます。あなたの青春はスーファミでしたか?64でしたか?Switchですか?

世界を制した日本のGAME会社は次どんなゲーム機を世に送り出そうと企んでいるのでしょうか?もっと企んでください。もっともっと企み切ってください。アディオス任天堂!

その他:ゼルダの伝説

「ゼルダの伝説」は、任天堂が開発・販売している人気のあるビデオゲームシリーズです。シリーズは1986年に最初の作品である「ゼルダの伝説」が発売され、以降、多くの作品が続々とリリースされてきました。

ゼルダの伝説シリーズは、ファンタジー世界での冒険をテーマにしたアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公であるリンク(Link)となり、プリンセス・ゼルダ(Princess Zelda)ハイラル王国(Hyrule Kingdom)を救うために様々なミッションやクエストをこなしていきます。

シリーズの特徴的な要素としては、広大なオープンワールドの探索、パズルの解決、戦闘、アイテムの入手と使用、ダンジョンの攻略などが挙げられます。また、シリーズごとに異なるストーリーが展開され、個々の作品で独自の特徴や要素が加わっています。

代表的なゼルダの伝説シリーズの作品には、「オカリナ・オブ・タイム」、「風のタクト」、「トワイライトプリンセス」、「スカイウォードソード」、「ブレス・オブ・ザ・ワイルド」などがあります。これらの作品は、ゲームプレイ、グラフィック、音楽などの面で高い評価を受けており、多くのプレイヤーに愛されています。

ゼルダの伝説シリーズは、その独特の世界観やゲームプレイの深さ、感動的なストーリーなどから、長い間ゲーム業界での人気を保っています。また、シリーズのキャラクターや音楽は、ゲーム文化の一部として広く認知され、さまざまなメディア展開や商品展開も行われています。

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