Adobe(アドビ)クリエイターの卵もプロも誰も彼も皆【最強保存版 】
この記事はPRを含みます。
今回は今も昔も変わらず人気を保つ「アドビ(Adobe)」についての記事となります。
目次
- はじめアドビ(Adobe)とは
- No.1Illustrator(イラストレーター)
- No.2Photoshop(フォトショップ)
- No.3Premiere Pro(プレミアプロ)
- No.4After Effects(アフターエフェクツ)
- No.5Creative Cloud(クリエイティブクラウド)
- まとめアドビの進化と切磋琢磨すべし
- その他アドビの競合他社
アドビ(Adobe)とは
主にソフトウェアを開発、販売してる会社さんになりますね。日本から発祥した会社さんではなく、やはり米国となるのですよ。今では本当にたくさんのソフトがありますよね!
PDFの編集などを行えるソフトやHTMLなどをコーディングする際に使用するエディタなど、今回紹介するソフト以外にも多岐に渡って最初のリリースされております。
ちなみに設立は1982年の12月!年末のことでございました。設立メンバーはジョンとチャールズの2人だったそうですよ。場所はみんなも大好きカリフォルニアでございます。
今回紹介するソフトはメインソフトと言っても過言ではないことでしょう。とても現代にフィットし、必然と需要の高まりを感じざるを得ません。
Illustrator(イラストレーター)
誰でも思い通りにデザイン
Adobe Illustratorは、グラフィックデザインやイラストレーションなどのためのベクター画像ソフトウェアです。Illustratorは、ロゴ、アイコン、デザイン、カートゥーン、ポスター、パッケージ、広告など、さまざまな種類のデザイン作業に使用されます。
Illustratorは、アドビのクリエイティブクラウドソフトウェアスイートの一部で、WindowsおよびMac OS Xで利用できます。主な機能には、カスタム形状、グラデーション、パス、テキスト、絵画、3D効果、およびトランスフォームがあります。
Illustratorは、非常に高度なグラフィックデザイン作業を行うことができますが、初心者でも簡単に学ぶことができます。Illustratorを使用するための基本的なスキルには、オブジェクトの作成、カラーの選択、レイヤーの管理、およびファイルのエクスポートが含まれます。また、Illustratorのチュートリアルやオンラインリソースも多数ありますので、学びながら実践することができます。
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- ファイルの拡張子
- ai
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- 最初のリリース
- 1987年3月19日
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- プログラミング言語
- C++ / ActionScript
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- モバイルアプリ
- 1種類あります
Photoshop(フォトショップ)
あなたもできる!Photoshop
Photoshopは、写真やグラフィックの編集や合成に特化した、アドビの画像編集ソフトウェアです。プロフェッショナルな写真家やグラフィックデザイナーによって広く使用されています。
Photoshopの主な機能には、写真のトリミング、色調補正、画像合成、テキストの追加、フィルターエフェクトの追加、3Dオブジェクトの作成が含まれます。Photoshopは、Photoshopの独自フォーマットである.psdを使用してデザインを保存し、その後他のAdobe製品との連携を容易にします。
Photoshopは、写真や画像の編集に必要な機能が数多くあり、高度な作業を行うことができます。また、Photoshopのチュートリアルやオンラインリソースが豊富にあり、初心者でも学びながら実践することができます。
ただし、Photoshopは高価なソフトウェアであり、高度な機能を扱うには学習に時間がかかる場合があります。しかし、多くの人にとって、Photoshopは写真や画像の編集に必要不可欠なソフトウェアであるといえます。
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- ファイルの拡張子
- psd
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- 最初のリリース
- 1990年2月19日
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- プログラミング言語
- C++ / Pascal
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- モバイルアプリ
- 2種類あります
Premiere Pro(プレミアプロ)
動画編集を一段上のレベルに
Premiere Proは、アドビの動画編集ソフトウェアで、映画、テレビ番組、Webビデオなど、さまざまな種類の映像制作に使用されます。プロフェッショナルな映像編集者や映像制作者に広く使用されています。
Premiere Proの主な機能には、クリップのトリミング、カット、クロスフェード、音声の編集、カラーコレクション、映像効果、タイトルの追加などが含まれます。また、Premiere Proは、Adobe製品との連携が容易であり、After Effects、Photoshop、Illustratorなどの他のAdobe製品と連携して、より高度な映像編集作業を行うことができます。
Premiere Proは、多様な映像制作に必要な機能を備えており、初心者でも学びながら実践することができます。また、Premiere Proには豊富なチュートリアルやオンラインリソースがあり、映像編集を始めたい人にとって、有益なリソースとなるでしょう。
ただし、Premiere Proは高度な映像編集作業を行うためのソフトウェアであり、学習には時間がかかる場合があります。また、高価なソフトウェアであるため、個人で使用する場合はコスト面を考慮する必要があります。
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- ファイルの拡張子
- prproj
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- 最初のリリース
- 2003年9月23日
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- プログラミング言語
- C++
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- モバイルアプリ
- 1種類あります
After Effects(アフターエフェクツ)
作品に動きを加えて生き生きと表現しよう
After Effectsは、アドビの映像特殊効果ソフトウェアで、映画、テレビ番組、Webビデオ、広告など、さまざまな映像制作に使用されます。プロフェッショナルな映像編集者やグラフィックデザイナーに広く使用されています。
After Effectsの主な機能には、2D/3Dアニメーション、合成、エフェクト、トラッキング、キーフレーム、マスキングなどが含まれます。また、After Effectsは、Premiere Proとの連携が容易であり、Premiere Proで作成した編集プロジェクトに効果やアニメーションを追加することができます。
After Effectsは、高度な映像効果やアニメーション作業に必要な機能を備えており、初心者でも学びながら実践することができます。また、After Effectsには豊富なチュートリアルやオンラインリソースがあり、映像制作を始めたい人にとって、有益なリソースとなるでしょう。
ただし、After Effectsは高度な映像特殊効果やアニメーション作業を行うためのソフトウェアであり、学習には時間がかかる場合があります。また、高価なソフトウェアであるため、個人で使用する場合はコスト面を考慮する必要があります。
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- ファイルの拡張子
- aep
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- 最初のリリース
- 1993年1月
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- プログラミング言語
- C++ / CとC++の互換性
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- モバイルアプリ
- ありません
Creative Cloud(クリエイティブクラウド)
つくろう、思いのままに
Creative Cloudは、アドビの定期購読型サービスで、アドビが提供する多様なクリエイティブツールを利用できます。Creative Cloudには、Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、After Effectsなどのソフトウェアが含まれています。
Creative Cloudの主な特徴は、定期的に最新バージョンのソフトウェアが提供されることです。また、Creative Cloudライブラリを利用することで、異なるデバイス間でクリエイティブアセットを共有することができます。さらに、クラウドストレージを提供しており、ファイルのバックアップや共有が簡単に行えます。
Creative Cloudは、アドビ製品の定期更新とクラウドサービスを提供することで、デザイナーやクリエイターにとって、柔軟性と効率性を高めるサービスとなっています。定期購読料金は高額ですが、単独のソフトウェアを購入するよりも経済的である場合があります。また、Creative Cloudには無料のトライアル期間があるため、購入前にソフトウェアを試すことができます。
Creative Cloudは、デザインや映像制作などのクリエイティブ作業に必要なツールを提供するため、クリエイティブ業界や学校で使用されることが一般的です。
Creative Cloudで使えるソフト
Acrobat Pro、Bridge、Media Encoder、Camera Raw、InDesign、XD、Lightroom、Premiere Rush、Lightroom Classic、Aero(Bata)、Dreamweaver、Animate、Character Animator、Audition、Dimension、InCopy、UXP Developer Tools
Adobe MAX 2022
Adobe MAX 2022で発表されたCreative Cloudの新機能は、精度とスーパーパワー、スピードと手軽さ、コラボレーションと共創の3つのテーマに沿っています。
- Photoshop
- デスクトップ版とベータ版の両方に新機能が追加されました。デスクトップ版では、スカイの置き換えや神経フィルターなどのAdobe Senseiを活用した機能が搭載されました。ベータ版では、Photoshop CameraやPhotoshop on the Webなどの新しい体験が提供されました。
- Lightroom
- デスクトップ版、iOS版、Android版のすべてに新機能が追加されました。デスクトップ版では、カラーグレーディングやグラフィックウォーターマークなどの機能が搭載されました。iOS版とAndroid版では、ベストショットの選択やバージョン履歴などの機能が搭載されました。
- Illustrator
- デスクトップ版とiPad版の両方に新機能が追加されました。デスクトップ版では、レビュー用に共有やリピートツールなどの機能が搭載されました2。iPad版では、ペンツールやパターンブラシなどの機能が搭載されました。
その他にも、InDesignやPremiere Pro、After Effectsなどのアプリにも新機能が追加されました。また、Substance 3Dという新しい3Dデザインツールも発表されました。
まとめ:アドビの進化と切磋琢磨すべし
クリエイターであれば、またはクリエイターを目指す者であれば、アドビの名を知らぬものはおらんでしょう。日本だけでなく、これは多くの国で統一的であると想像します。
Web制作をするにせよ、イラストやら漫画を描くにせよ、映像、動画を編集するにせよ、Adobeさんに頼っていきましょ!とても頼りになる存在ですよ、Adobeさん。
作るが好きなら先ずAdobeソフトで遊んでみてください。作る気なくても遊んでるうちに作りたくなるかもしれないので、兎にも角にもアドビで遊ぼう!
しかし世界のAdobeさんの進化は目まぐるしいのです。この進化についていけたなら、もうプロです!クリエイターの鏡です!と言うことで今日も切磋琢磨していきましょう!
その他:アドビの競合他社
Adobeの競合他社としては以下の企業が挙げられます。なおAdobeと同じ分野で競合している企業の一部です。ただし、Adobeは非常に幅広い製品ラインナップを持っているため、競合他社はAdobeの全ての製品に対して競合しているわけではありません。
① Affinity
Serifというソフトウェア会社が開発したグラフィックデザインツールのブランドです。Affinityシリーズには、Affinity Designer、Affinity Photo、Affinity Publisherなどがございます。
Affinity製品は、Adobe Creative Suite(Illustrator、Photoshop、InDesignなど)の代替として、コスト効率が高く高品質なデザインツールとして評価されています。これらのツールは、グラフィックデザイナーやイラストレーター、写真家、出版物制作者など、様々なクリエイティブなプロフェッショナルによって利用されています。
② Corel
CorelDRAW、Painter、PaintShop Pro、VideoStudioなど、様々なクリエイティブソフトウェアを提供しています。
③ Sketch
Sketchとは、Mac用のグラフィックデザインソフトウェアで、WebやUIデザインに特化した機能が多くあります。Sketchでは、ベクターデータで描画したり、プロトタイプを作成したり、コラボレーションやハンドオフを行ったりすることができます。Sketchは2010年から独立した会社によって開発されており、多くのデザイナーやエンジニアに愛用されています。
Sketchの使い方は、初心者でも比較的簡単に学ぶことができます。Sketchでは、様々なデバイスのテンプレートやシンボル、コンポーネントなどを利用して、効率的にUIデザインを作成することができます。また、SketchのWebアプリやiOSアプリを使えば、ブラウザやスマホでデザインを確認したり、フィードバックやインスペクトを行ったりすることもできます。
④ Canva
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。Canvaでは、写真や動画の編集、ロゴやプレゼンテーションの作成、文書やホームページのデザインなどができます。
Canvaには、プロのデザイナーが作った61万点ものテンプレートと、1億点もの素材(写真、動画、イラスト、音楽)があります。ドラッグ&ドロップの簡単操作で、誰でも本格的なデザインを作成できます。
⑤ Inkscape
Inkscapeは、ベクター形式の画像を作成・編集できるフリーのソフトウェアです。ベクター形式の画像とは、計算式によって描かれる画像で、拡大や縮小しても劣化しないという特徴があります。
Inkscapeは、Windows, Mac OS X, LinuxなどのさまざまなOSで動作します。Inkscapeには、基本図形の配置や自由曲線の描画、レイヤーの管理、マスクの作成、オブジェクトの結合や整列など、多くの機能が備わっています。
また、ビットマップ画像をベクター画像に変換するトレース機能もあります。Inkscapeで作成した画像は、SVGという標準のベクター形式で保存できます。
SVG形式は、Webブラウザやほかのグラフィックソフトとの互換性が高いです。Inkscapeは、イラストレーターやデザイナーなど、ベクター画像を必要とする人におすすめのソフトウェアです。
⑥ STUDIO
STUDIOは、日本発の完全ノーコードでWebサイトができるサービスです。世界のノーコード市場規模は35兆円、日本国内は1.8兆円と言われています。STUDIOのシェアは0.02%余りですが、その数字以上に操作性、デザイン性の高さで認知を広げています。STUDIOは作成したデザインをそのまま実際のWebサイトとして公開、運用が可能なノーコードWebデザインプラットフォームです。
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