【東京からブルネイへの行き方】その他 / 通貨・物価・酒・煙草・治安・気温・言語

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【東京からブルネイへの行き方】その他 / 通貨・物価・酒・煙草・治安・気温・言語
今回は密かに人気の国をピックアップ!【東京からブルネイへの行き方】についての記事となります。東南アジア!
その他 / 通貨・物価・酒・煙草・治安・気温・言語についても書いていますので、併せてチェックしてみてくださいね。
目次
東京からブルネイへの行き方
ロイヤルブルネイ航空による直行便が2023年3月28日から運航されています。東京(成田)からバンダルスリブガワンまでの飛行時間は約7時間です。
直行便がない場合は、香港やシンガポール、そのほか東南アジアの主要都市を経由するのが一般的な行き方です。飛行時間は約6時間15分です。
隣国マレーシアからであれば、陸路(バス)、海路(フェリー)でのアクセスも可能です。ブルネイは熱帯雨林や華麗なモスクなど見どころがたくさんあります。
ブルネイ 通貨

ブルネイの通貨単位はブルネイ・ドル(B$)です。補助単位はブルネイ・セント(B¢)で、1B$は100B¢に相当します。ブルネイ・ドルはISOコードでBNDと表記されます。また、ブルネイ・リンギットと呼ばれることもあります。
ブルネイ・ドルはマレーシア・リンギットと同等の価値を持ち、両国で相互に流通しています。ただし、マレーシアではブルネイの紙幣よりも硬貨の方が受け入れられやすいです。
ブルネイ 物価
ブルネイの物価についてお尋ねですね。ブルネイは石油や天然ガスなどの豊富な地下資源によって経済的にも豊かな国ですが、その反面、物価も高めです。日本とほぼ変わらないくらいと考えていいでしょう。 具体的には、以下のような物価があります。
- ・ミネラルウォーター:約1ブルネイドル(約108円)
- ・レストランでの食事:約10ブルネイドル(約1080円)以上
- ・屋台での食事:約3ブルネイドル(約324円)
- ・安宿:約40ブルネイドル(約4320円)から
- ・タクシー:10分程度で約25ブルネイドル(約2700円)
- ・バス:一回約1ブルネイドル(約108円)
- ・ボート:約10~30ブルネイドル(約1080~3240円)
また、ブブルネイではクレジットカードが使える場所も多くあります。しかし、現金が必要な場合は、空港や街中にあるATMでキャッシングする方がお得です。
ブルネイ 酒
ブルネイはイスラム教国家で、国内でのアルコールの販売は禁止されています。しかし、17歳以上の非イスラム教徒であれば、一定量のお酒を個人消費目的で持ち込むことができます。
具体的には、ウイスキーやワインなどのボトル2本(合計2リットルまで)とビール12缶(1缶330mlまで)が1人につき認められています1。ただし、入国時に申請書を記入して税関に提出する必要があります。申請書は税関の手前にあるカウンターに置いてあります。
また、お酒を持ち込む場合は、航空会社の預け荷物の重量制限やパッキングの工夫も考慮する必要があります。お酒が漏れたり壊れたりしないように注意してください。
ブルネイではお酒を飲むことが難しいですが、隣国マレーシアやシンガポールなどではお酒が販売されています。ブルネイから国境越えツアーに参加すれば、外でお酒を楽しむこともできます。
ブルネイ 煙草
ブルネイのタバコ事情についてお尋ねですね。ブルネイではタバコの販売は禁止されており、国内で喫煙することもほとんどできません。しかし、17歳以上の非イスラム教徒であれば、一定量のタバコを個人消費目的で持ち込むことができます。
具体的には、1本につき50セント、1カートン(20本入り10箱分)につき100ブルネイ・ドルの課税がかかります。また、入国時に申請書を記入して税関に提出する必要があります。申請書は税関の手前にあるカウンターに置いてあります。
ブルネイではタバコを吸うことが難しいですが、隣国マレーシアやシンガポールなどではタバコが販売されています。ブルネイから国境越えツアーに参加すれば、外でタバコを楽しむこともできます。
ブルネイ 治安
ブルネイは東南アジアの中でもかなり治安が良い国です。国民のほとんどが敬虔なイスラム教徒で、石油や天然ガスなどの豊富な地下資源によって経済的にも豊かです。凶悪犯罪はほとんど起こらず、シャリア法も厳しく適用されています。
しかし、完全に安全というわけではありません。近年、スリや置き引き、車上荒らしや家屋侵入などの窃盗犯罪が発生しています。特に空港やホテル、ショッピングモールやレストランなど人が多く集まる場所で注意が必要です。また、女性は一人歩きを避けるなどの配慮も必要です。
ブルネイではイスラム教の戒律を守っている人が多いので、飲酒や喫煙は禁止されている場所が多くあります。また、肌の露出度が高い服装や写真撮影も控えるようにしましょう。ブルネイのルールに違反した場合は観光客であっても刑罰の対象になります。
ブルネイは日本とも親交が深く、魅力的な観光スポットもたくさんあります。ぜひ楽しんでくださいね。
ブルネイ 気温
ブルネイは熱帯雨林気候に属する国で、年間を通して高温多湿です。平均気温は約28℃で、最高気温は31~33℃、最低気温は23~25℃の範囲です。日本の真夏のように暑いですが、雨のあとは日陰に入れば涼しく感じることもあります。
ブルネイでは降水量が季節によって大きく変わります。乾季は2月から8月で、降水日の確率は50%以下です。雨季は9月から1月で、降水日の確率は50%以上で、特に11月は平均20.8日が降水日です。
ブルネイへの観光のベストシーズンは乾季の2月から8月です。この時期は雨が少なく、空も晴れやすいです。服装は風通しの良い半袖やTシャツにショートパンツがおすすめですが、ブルネイはイスラム教国家なので、TPOを弁えた服装が必要です。特に女性は肌の露出度が高い服装や写真撮影を控えるようにしましょう。
ブルネイは熱帯雨林や華麗なモスクなど見どころがたくさんあります。
ブルネイ 言語
ブルネイの公用語はマレー語です。マレー語はインドネシア語と近い関係にあり、両国の人々はお互いに会話ができます。ブルネイではブルネイ・マレー語という独自の方言が話されています。
ブルネイでは英語も広く使用されています。英語は教育やビジネス、観光などで必要とされる言語です。ブルネイでは英語を母語とする人もいます。
また、華人の間では中国語もある程度用いられています。中国語の方言としては福建語や広東語が話されています。その他にもインド系の人々がタミル語やヒンディー語を話したり、先住民族がイバン語やムラト語などを話したりすることもあります。
ブルネイは多様な言語を持つ国です。
まとめ:ブルネイでの想ひ出







