小室ファミリー 90年代 J-POP あの時代を作った男 【小室哲哉伝説】
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今回は90年代に人気を博した 小室ファミリー つまるところと言いますか、小室哲哉さんに纏わるあれころについての記事となります!小室ファミリーメンバーの紹介(主なアーティスト)もおこなわせていただきます。
目次
- はじめ小室ファミリーとは メンバー紹介と共に
- No.1TRF / 寒い夜だから
- No.2globe / Feel Like dance
- No.3安室奈美恵 / Don’t wanna cry
- No.4華原朋美 / I BELIEVE
- まとめ小室哲哉だからこそ 今では伝説・・・
- その他TM NETWORK
小室ファミリーとは メンバー紹介と共に
小室ファミリーと言う言葉は90年代に遡ってお話しすることになっちゃいます。当時 アムラー( 安室奈美恵 )、 ハマダー( 浜田雅功 )など、流行りのファッションと共にミュージックがあり、その中心におられたのが、 小室哲哉 さんであることに間違いはありません。
小室ファミリーでありながらも、今回この記事に記載できなかったグループ、アーティストは数知れずでございます。みんなみんなで一つの家族。
だって、 小室哲哉 さんがみんなみんなの曲やら歌詞を作ってくれていたのですから、ある意味ではビッグダディー的な感じなのですよ。
そして、小室ファミリー、 小室哲哉 さんを支えていたのが avex( エイベックス )であり、 松浦勝人 さん(エイベックス代表取締役会長)だったのです。
90年代、特に前半から中盤はチャートも話題も流行も小室ファミリー、 小室哲哉 さんで持ち切りだったのは間違いありません。
「TKスタイル」= 小室哲哉が1980年代後半から1990年代にかけて手がけた音楽制作の手法で、コンピューターを駆使して作り上げた、軽快でダンサブルなサウンドが特徴です。彼の代表曲である「Get Wild」「JUST ONE VICTORY」「COME ON EVERYBODY」など、多くの楽曲がこの手法に基づいて制作されています。
この手法は、当時の音楽制作に革命をもたらし、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。さらに、小室ファミリーが手がけた音楽は、アジアを中心に世界的な人気を博し、日本の音楽を世界に広めるきっかけとなりました。
小室ファミリー 主なメンバー
- ・TRF(YU-KI、DJ KOO、SAM、CHIHARU、ETSUの5人グループ)
- ・globe(KEIKO、マーク・パンサー、小室哲哉の3人グループ)
- ・安室奈美恵
- ・華原朋美
- ・観月ありさ
- ・篠原涼子
- ・内田有紀
- ・hitomi
- ・H Jungle with t(浜田雅功と小室哲哉による音楽ユニット)
- ・鈴木亜美
- ・dos(taeco、asamim、kabaの3人グループ)
- ・tohko
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TRF / 寒い夜だから
寒い夜だから 明日を待ちわびて どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて
個人的にはバラードに属すると勝手に思っています。本当に名曲です。普段ノリノリ過ぎるグループが突然バラード歌ってごらんなさい。しかも、めちゃくちゃむちゃくちゃいい曲をですよ!本当にいい。良過ぎる!しかも加えてMVのロケ地が素敵!NYのブルックリンなんですよ。あの時代のニューヨークのロケーションまで見れちゃうというプラスアルファ付き!是非とも心して聞いちゃってくださいね。
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- 発売日
- 1993年12月16日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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- チャート最高順位
- 週間8位(オリコン)
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- CDシングル売上枚数
- 67.4万枚
TRFには数々の伝説がありますが、その中でも特に有名なのは、1994年に開催された国立競技場でのライブ「TRF TOUR’94 BILLIONAIRE 〜BOY MEETS GIRL〜」です。
構成メンバーは、YU-KI (ボーカリスト)、DJ KOO (リーダー・サウンドクリエーター)、SAM (ダンスクリエーター・ダンサー)、CHIHARU (ダンスクリエーター・ダンサー)、ETSU (ダンスクリエーター・ダンサー) です。
このライブは、TRFが一大ブームを巻き起こしていた時期に開催され、約70,000人の観客を動員しました。彼らは、高度なダンスパフォーマンスや、圧倒的なステージ演出などで、観客を魅了しました。また、小室哲哉の「TKスタイル」に基づくサウンドに乗せた楽曲も、観客のノリを最高潮に盛り上げました。
このライブは、日本の音楽シーンにおけるライブの新たなスタンダードを築き上げ、その後の音楽ライブのあり方に大きな影響を与えました。さらに、このライブの模様は後に映像作品として発売され、TRFの伝説として今でも語り継がれています。
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globe / Feel Like dance
Feel Like dance いつの頃か 忘れそな遠い日 めくるめく想いは 情けない程、この頃味わえないよ
この曲はヤバすぎます!デビュー曲にも関わらず95万枚の大ヒット!オリコン初登場6位で最高順位は3位まで上りつめておりました。なんてたって、このグループ自体に 小室哲哉 氏がメンバーとしていますし、マーク・パンサー もハーフでイケメンでしたよね!そして KEIKO のパワフルで高ボイスが決めてとなり、以降の曲ではこのデビュー曲を上回る大ヒットを連発するのでした。
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- 発売日
- 1995年8月9日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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- チャート最高順位
- 週間3位(オリコン)
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- CDシングル売上枚数
- 95万枚
globeには数々の伝説がありますが、その中でも特に有名なのは、1996年にリリースされたアルバム「globe」の大ヒットです。
「globe」は、初動売上が200万枚を超え、オリコン週間アルバムチャートで6週連続1位を獲得するなど、当時の日本の音楽史において空前の大ヒットを記録しました。また、楽曲「DEPARTURES」は、CMソングに起用され、多くの人々の耳に届くことで、globeの知名度を一気に上げました。
このアルバムの成功により、globeは、日本の音楽シーンにおいて、トップアーティストの一人として位置付けられるようになりました。さらに、小室哲哉、中村正人、マーク・パンサーの3人の才能が集結した「globeサウンド」は、その後の音楽シーンに多大な影響を与え、多くのアーティストに影響を与えました。
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安室奈美恵 / Don’t wanna cry
どこへでもつづく道がある いつの日か I’ll be there
この曲は当時 DyDo mistio(炭酸飲料)のCM曲・CFイメージソングでした。そしてこのCM自体にもアムロちゃんは登場しております。それから21年後となる2017年にも!この曲はテーマソングになるのです。今度は日本テレビ系列ワイドショー「 スッキリ 」でございました。アムロちゃんのパワーであり、この曲の持つパワーでもあるのでしょう。「Don’t wanna cry = 泣きたくない」
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- 発売日
- 1996年3月13日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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- チャート最高順位
- 週間1位(オリコン)
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- CDシングル売上枚数
- 139万枚
安室奈美恵には数々の伝説がありますが、その中でも特に有名なのは、1998年にリリースされた楽曲「CAN YOU CELEBRATE?」の大ヒットです。
「CAN YOU CELEBRATE?」は、安室奈美恵の代表曲の一つで、壮大なバラード曲として、多くの人々の心に深く刻まれています。この曲は、オリコン週間シングルチャートで2週連続1位を獲得し、累計売上は約275万枚を記録しました。また、この曲がリリースされた当時、安室奈美恵はまだ20代前半であり、若い世代を中心に大きな支持を集めました。
「CAN YOU CELEBRATE?」の大ヒットにより、安室奈美恵は、日本の音楽シーンにおいてトップアーティストの一人としての地位を確立しました。さらに、この曲の成功は、後にリリースされた多くのバラード曲に影響を与え、日本の音楽シーンに多大な影響を与えました。
なおアムロちゃんの引退は2018年9月16日でした。
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華原朋美 / I BELIEVE
輝く白い 恋の始まりは とてもはるか 遠く昔のこと Anytime I believe your smile
この曲はともちゃんにとって2枚目のシングル曲となり、またブレイクのキッカケともなった大ヒット曲です。発売日は1995年となりますが、2004年にニューレコーディングバージョンも発売されており、上記の動画も2004年版の方でございます。オーケストラが鳴り響く中で歌うともちゃんのパワーを感じざるをえません。
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- 発売日
- 1995年10月11日
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- 作詞
- 小室哲哉
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- 作曲
- 小室哲哉
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- CDシングル売上枚数
- 102.8万枚
華原朋美には数々の伝説がありますが、その中でも特に有名なのは、1996年にリリースされた楽曲「I’m proud」の大ヒットです。
「I’m proud」は、メロディアスなサウンドに華原朋美の力強い歌声が乗った楽曲で、多くの人々に支持されました。この曲は、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得し、累計売上は約139万枚を記録しました。また、この曲は、当時の日本の音楽シーンにおいて、社会現象的な大ヒットとなり、多くの人々の心に深く刻まれました。
「I’m proud」の大ヒットにより、華原朋美は、日本の音楽シーンにおいてトップアーティストの一人としての地位を確立しました。また、この曲は、後に多くのアーティストにカバーされ、日本の音楽史に大きな影響を与えました。
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まとめ:小室哲哉だからこそ 今では伝説・・・
日本90年代の音楽シーンを語る上で絶対に欠かすことのできない男。記憶に焼き付いて消すことが出来ないほどに戦慄的に時代を奏でた男。
もちろん今も素晴らしい。ワイドショーで取り上げられた多くの事件は人間だもの、本当に悪い人が奏でられるような曲ではありません。
今では違う方が作る音楽を歌っている人も、昔は 小室ファミリー だったり、今ではもう歌を歌わなくなった人も 小室ファミリー だったりと。
それでも、わかりっこないけれど、でもきっと・・・。歌っていた人達も、見ていた人達も本当にいい曲だと思っていたからこそあの時代が生まれたんだと思います。
気持ちにも曲にも嘘はなく、それは本物だったから、それを作れたのは才能であり、本気だったから、そして・・・。
小室哲哉だからこそ
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小室哲哉(こむろ てつや)は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、キーボーディストです。彼は日本の音楽業界で非常に成功した人物であり、数々のヒット曲やアーティストのプロデュースを手掛けてきました。
小室哲哉は、1958年11月27日に福岡県北九州市で生まれました。1980年代後半から1990年代にかけて、テクノポップグループであるTM NETWORK(TM NETWORK)のメンバーとして活動し、その後独自の音楽プロデュース活動に進みました。
彼は、音楽プロデューサーとして多くのアーティストとコラボレーションし、数々のヒット曲を生み出しました。代表曲としては、TRFの「寒い夜だから…」や「BOY MEETS GIRL」、globeの「Feel Like dance」や「DEPARTURES」、安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」などがあります。
また、小室哲哉は独自の音楽プロダクションチーム「TK制作」を立ち上げ、多くの才能あるアーティストや音楽クリエイターを輩出しました。彼のプロデュースは、エレクトロニックサウンドとポップなメロディが融合した独特のスタイルで知られており、日本の音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
しかし、一連の著作権侵害問題や不正会計問題などにより、一時的に音楽活動を休止しました。その後、精神的な回復を経て、2010年代以降は再び音楽活動を再開し、新たな作品を発表しています。
小室哲哉の音楽は、その革新的なアプローチやトレンドを先取りするセンスにより、多くの人々に影響を与えました。彼の音楽は、ポップスやダンスミュージックのジャンルを超えて広く愛されています。
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その他:TM NETWORK
TM NETWORKは、日本の音楽ユニットで、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人で構成されています。1984年にデビューし、シンセサイザーやサンプラーを駆使したスタイリッシュなポップスを展開しました。代表曲には「Get Wild」「Self Control」「BEYOND THE TIME」「DIVE INTO YOUR BODY」などがあります。TM NETWORKは、J-POPやアニメソングに大きな影響を与えたと言われています。
TM NETWORKは、1990年にTMNと名前を変えて活動を続けましたが、1994年に一度解散しました。その後、1999年に再びTM NETWORKとして再始動し、現在も不定期に活動しています。
TM NETWORKの音楽は、洋楽と邦楽の間にある独自のジャンルと言えます。小室哲哉は、音楽的な志向や興味を常に変化させており、それに合わせて宇都宮隆と木根尚登も音楽性を追求しています。
TM NETWORKのファンは「FANKS」と呼ばれており、彼らのライブやイベントは「FANKS intelligence」という名前で行われています。
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