糸リフト 顔面グイっと上げて 10歳!若返りたい【美容整形外科】
この記事はPRを含みます。
今回はもう常識と言ってもいい程に人気の美容整形の中でも「糸リフト」についての記事となります。ドキドキ。
目次
- No.1「糸リフト」とは?
- ∟「糸リフト」のメリット
- ∟「糸リフト」のデメリット
- No.2「糸リフト」の糸の種類
- ∟ポリドプサスティック酸(PDO)糸
- ∟ポリカプロラクトン(PCL)糸
- ∟ポリリフト糸
- ∟シルエットソフト糸
- No.3「糸リフト」と併用すると良い施術
- まとめ「糸リフト」の体験談
- ∟ダウンタイムの禁止事項
「糸リフト」とは?
糸リフト(いとリフト)は、美容整形外科で使用される非侵襲的(非外科的)な施術法の一つです。この手法は、顔や体のたるみを改善し、若返り効果を得ることができます。
糸リフトでは、特殊な素材で作られた細い糸(一般的にはポリドプサスティック酸やポリカプロラクトン)を皮膚の下に配置します。これらの糸は、顔の筋肉や組織にアンカリング(固定)され、リフト効果を発揮します。この手法は、顔や首のたるみ、眉の下垂、鼻の形状改善、頬のたるみ、笑いじわなどの症状を改善するために使用されることがあります。
糸リフトの主な利点は、大掛かりな手術を必要とせず、比較的簡単で迅速なプロセスであることです。施術は通常、局所麻酔下で行われ、ダウンタイムが少なく、回復期間が短いとされています。また、切開や傷跡が少ないため、手術後の痕が目立ちにくいという利点もあります。
ただし、糸リフトにはいくつかの注意点もあります。効果の持続性は個人によって異なりますが、一般的には1年から2年程度が期待されます。また、施術後に一時的な腫れや内出血が生じることがありますが、通常は数日から数週間で改善されます。
糸リフトは美容整形外科医によって行われるべきであり、施術前にカウンセリングを受けることが重要です。医師は患者の希望や状態に基づいて最適な手法を選択し、安全かつ効果的な結果を得るための指導を行います。
最終的な結果は個人によって異なりますので、糸リフトを検討する場合は、経験豊富な美容整形外科医との相談が重要です。
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「糸リフト」のメリット
糸リフトのメリットは以下の通りです。
- ① 非侵襲的な施術: 糸リフトは外科的な手術を必要とせず、比較的簡単な施術です。通常は局所麻酔を使用し、切開や傷跡が少ないため、手術に比べてダウンタイムや回復期間が短くて済みます。
- ② 即時のリフト効果: 糸リフトは施術後に即時にリフト効果が現れます。糸を使用することで、たるんだ組織を引き上げることができ、顔や体のたるみを改善します。
- ③ コラーゲン生成の刺激: 糸リフトに使用される糸は、コラーゲンの生成を促進する効果があります。糸が吸収される過程で、周囲の組織に刺激を与え、新しいコラーゲンの生成を促します。これにより、肌のハリや弾力性が向上し、長期的な効果が期待できます。
- ④ 自然な結果: 糸リフトは自然な結果をもたらします。糸を使用することで、自然な位置で組織をリフトし、バランスの取れた若々しい外見を作り出します。顔の表情や動きにも自然に調和するため、他人に施術を気づかれにくいです。
- ⑤ 個別にカスタマイズ可能: 糸リフトは患者の状態や目的に合わせてカスタマイズできます。糸の種類、配置方法、引き上げる範囲などが調整可能であり、患者のニーズに応じて最適なプランを立てることができます。
ただし、糸リフトには個人によって効果や持続性が異なる場合があります。施術前には医師とのカウンセリングを受け、リスクや予想される結果について十分な理解を持つことが重要です。
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「糸リフト」のデメリット
糸リフトのデメリットには、以下のようなものがあります。
- ① 持続性の限定: 糸リフトの効果は個人によって異なりますが、一般的には1年から2年程度が期待されます。その後は糸が吸収されるため、リフト効果が薄れることがあります。効果を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要となる場合があります。
- ② コンディションによる制限: 糸リフトは軽度から中等度のたるみに対して効果的ですが、重度のたるみや皮膚の大幅な伸縮には適していません。糸リフトが適切な施術かどうかは、個々の状態によって異なるため、医師の評価が重要です。
- ③ 一時的な副作用: 糸リフトの施術後には、一時的な腫れや内出血、赤み、痛み、違和感などの副作用が生じることがあります。これらの症状は通常数日から数週間で改善されますが、個人によって異なる場合もあります。
- ④ 予測困難な結果: 糸リフトの結果は個人によって異なるため、完全な予測は困難です。結果が期待に沿わなかったり、一時的な副作用が持続したりする場合もあります。施術前にはリスクと効果について医師との十分な相談が重要です。
- ⑤ 適切な医師の選択が必要: 糸リフトは熟練した美容整形外科医によって行われるべきです。施術の成功や安全性は、医師の技術と経験に大きく依存します。経験豊富な医師を選ぶことで、リスクを最小限に抑えることができます。
以上が一般的な糸リフトのデメリットです。施術を検討する際には、メリットとデメリットを総合的に考慮し、自身の目標とリスクについて医師と十分な相談をすることが重要です。
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糸リフトの糸の種類
糸リフトにはいくつかの種類の糸が使用されます。以下に一般的な糸の種類をいくつか挙げますが、美容整形外科医が患者の状態や目的に合わせて最適な糸を選択することが重要です。
ポリドプサスティック酸(PDO)糸
ポリドプサスティック酸(PDO)糸: PDO糸は、コラーゲンの生成を促進することでリフト効果を発揮します。糸は数ヶ月から1年程度で吸収されますが、その間に新しいコラーゲンが形成され、効果が持続します。
PDO糸の商品名
- ・TESSリフトソフト
- ・バーブツーアンカー
- ・スマートリフト
- ・コグリフト
TESSリフトソフト
TESSリフトソフトは、糸を使用してリフトアップ・たるみ改善を目的とした治療法です。糸の素材はPDOという医療用の体内で分解される素材で、バーブ(とげ)と3Dメッシュが一体化した特殊な構造になっています。この構造により、糸と皮下組織との定着を安定させ、効果の長期持続を実現します。また、コラーゲンやエラスチンの生成も促進し、肌のハリやツヤも向上します。
TESSリフトソフトは、こめかみ付近から挿入し、余った部分は折り返して皮下組織内に留置します。切らない治療なのでダウンタイムは短く、傷跡も目立ちません。腫れや内出血は個人差がありますが、1週間程度で落ち着きます。施術後はすぐに効果を実感でき、2~3か月後には脂肪委縮効果によりフェイスラインがすっきりするといわれています。効果の持続期間は2~3年程度です。
バーブツーアンカー
韓国製の糸リフトの一種で、PDOという医療用の溶ける素材でできた糸を皮下に挿入し、たるみやしわを改善する治療法です。糸にはトゲが付いており、皮膚組織に引っかかってリフトアップ効果をもたらします。
ポリカプロラクトン(PCL)糸
ポリカプロラクトン(PCL)糸: PCL糸は、時間をかけてゆっくりと吸収されるため、効果が長期間続くとされています。また、PCLは組織修復を促進するため、糸の効果が消えた後も肌質の改善が期待できます。
PCL糸の商品名
- ・VOVリフト
- ・Gコグリフト
- ・MWデュアルリフト
- ・ミントリフトⅡminiS
VOVリフト
VOVリフトの糸には、シングルとダブルアームの2種類があります。シングルはこめかみ付近から4~6本の糸を挿入して固定します。ダブルアームは全長30cmの糸をU字型に挿入して固定します。ダブルアームは少ない本数で施術が完了するため、傷跡が目立ちにくいというメリットがあります。
VOVリフトの施術部位は、頬やほうれい線、目元などです。施術時間は約30分程度で、局所麻酔で行われます。ダウンタイムは個人差がありますが、腫れや内出血が起こることがあります。通常は1週間程度で落ち着きますが、完全に回復するまでには2~3週間かかる場合もあります。
VOVリフトは、他のスレッドリフトと比べて、糸の柔軟性や持続性が高く、肌への負担が少ないという特徴があります。
Gコグリフト
Gコグリフトとは、切らないリフトアップ治療の一種で、特殊な形状の糸を皮下に入れることで、顔のたるみを改善する美容施術です。Gコグリフトの糸は、PCL (ポリカプロラクトン)という体内に吸収される素材でできており、約2年で溶けます。
Gコグリフトの糸の形状は、「鉄条網型」と呼ばれるもので、皮下組織と密着する面積が広くなり、強力なリフティング力を発揮します。Gコグリフトの糸は柔らかいので、仕上がりが自然で、腫れや痛みが少ないというメリットがあります。
Gコグリフトは、頬のたるみやフェイスラインのたるみなどに効果的です。
ポリリフト糸
ポリリフト糸: ポリリフト糸は、特殊なコーン状の構造を持っており、皮膚を引き上げる力を持っています。これにより、即時のリフト効果が得られます。
シルエットソフト糸
シルエットソフト糸: シルエットソフト糸は、ソフトトリートメントとも呼ばれ、効果を持続させるためのスレッドリフティングテクノロジーを使用しています。糸は吸収される一方で、コラーゲンの生成を刺激し、肌の引き締めとリフトを実現します。
これらは一部の一般的な糸の例ですが、さまざまなブランドや製品が存在します。美容整形外科医は、症状や患者の要望に合わせて最適な糸を選択し、安全かつ効果的な結果を得るための指導を行います。
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糸リフトと併用すると良い施術
糸リフトと併用することで、より効果的な結果を得るために他の施術を組み合わせることがあります。以下に、糸リフトとよく組み合わせられる施術の一部を挙げますが、最適な組み合わせについては美容整形外科医との相談が重要です。
- ① ヒアルロン酸注入: ヒアルロン酸は、シワやたるみの改善に効果があります。糸リフトと組み合わせることで、リフト効果を高めながらボリュームを補うことができます。たるみが気になる頬や顎のエリアにヒアルロン酸を注入することで、若々しい輪郭を作り出すことができます。
- ② ボトックス注射: ボトックスは筋肉を一時的に弛緩させる効果があります。糸リフトと併用することで、リフト効果が持続しやすくなります。ボトックスを眉間や目の周りの表情筋に注入することで、しわやたるみを改善することができます。
- ③ ケミカルピーリング: ケミカルピーリングは、古い皮膚を剥がし、新しい皮膚の生成を促進する効果があります。糸リフトと組み合わせることで、肌質の改善や肌のトーンの均一化を図ることができます。
- ④ レーザー治療: レーザー治療は、肌のたるみやしわの改善に効果的です。糸リフトと併用することで、リフト効果を強化し、肌の引き締め効果を得ることができます。
これらは一部の施術の例ですが、美容整形外科医は患者の状態や目的に合わせて最適な組み合わせを提案します。施術前には必ずカウンセリングを受け、医師の指導のもとで適切な施術プランを立てるようにしましょう。
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まとめ:「糸リフト」の体験談
とりあえず、私個人の感想はやって良かった。
当日
院内に入って帰るまでは約3時間半でした。これは待ち時間や準備時間など、全て諸々込みでの時間です。ちなみに手術自体は30分程かと思われますが、麻酔で眠っていたので明確には記憶していません。
先ず麻酔ですが、恐らくどこの美容整形外科でも2〜3パターン程は用意されているかと思いますが、私は初めてのことでしたし、ビビリなので眠りながらの手術を選択しましたが、このパターンが値段的には一番お高いのです。
先生に色鉛筆で顔にデザインをして貰った後は・・・手術台に手も足も身体も固定され、目隠しもされ、耳栓もされ、点滴の準備もされ、鼻には酒気麻酔の管が入り、恐らく見た目は結構ヤバめなんじゃないかと想像しながら看護師さんと会話をしながら先生を待ちました。
先生が入ってきてからはあっという間に点滴から麻酔が入り、気がついたら眠りに落ちて、目が覚めたら手術が終わっていました。
想像よりは腫れてもおわらず、マスクをしたら普段通りって感じでした。ただ歯医者さんに撃たれる麻酔も顔にされており、その麻酔が残っているせいもあってか、とにかく全身が気怠いというか、ぼんやりしており、そのまま電車に乗っての帰宅となりました(車はNG。自分の運転でなければOK)。
晩御飯は痛み止めを飲みながら、無理やり軽く食べて、当日はシャワーとか入れないので、早めに横になったら即就寝(普段横向きだけど、仰向けで寝ないとなりません。でも疲れ過ぎて眠れました。今まで横向きでないと眠れなかったので、ある種の不思議体験)でした。恐らく顔の腫れから微熱もあったように思います。
翌日
腫れの具合はそこまで変わりはありませんが、食事の際に口を開けた時の痛みは軽減したように思えます。ただ慣れただけかもしれませんが。そして手術から24時間経過するとシャワーもシャンプーもOKなので、ここで少し解放感を味わえるかもしれません。
2日目以降
2日目以降は日に日にゆっくりと徐々に・・・と言った感じで普通のケガと同じですね!やはり1週間は腫れてますし、違和感(痒みなどを含む)も感じやすい状態かと思います。私個人の場合も大分大人しくしていた方かと思いますが、1週間はいつも通り(スポーツジムに行ったり、サウナに行ったり、お酒を飲んだり、煙草を吸ったり)ってわけにはいかないかと思いますので、その辺は事前にスケジュールを考える必要があるかと思います。ただマスクして過ごせるなら全く問題ないですけどね!
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ダウンタイムの禁止事項
言い渡された禁止をメモっておきます。
シャワー・シャンプー
こちらは24時間は禁止と通達がございました。
入浴
こちらは1週間は禁止と通達がございました。
禁酒・禁煙
こちらは1週間は禁止と通達がございました。
髪染め・パーマ
こちらは2週間は禁止と通達がございました。
激しいスポーツ・サウナ
こちらは1ヶ月は禁止と通達がございました。
手術部位のマッサージ
こちらは1ヶ月(激しいものは2ヶ月)は禁止と通達がございました。
ハイフ・ダーマペン・ポテンツァなど
こちらは2ヶ月は禁止と通達がございました。
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